NTTホームゲートウェイ(HGW)のPPPoE設定とひかり電話の鳴り分け設定方法を解説(RV-440KI/MI/NE/ PR-400KI/MI/NE/ PR-500KI/MI/ RS-500KI/MI/ RT-500KI/MI/ RX-600KI/MI編)

NTTホームゲートウェイ(HGW)のPPPoE設定とひかり電話の鳴り分け設定方法を解説(RV-440KI/MI/NE/ PR-400KI/MI/NE/ PR-500KI/MI/ RS-500KI/MI/ RT-500KI/MI/ RX-600KI/MI編)
ことみ
ことみ

フレッツ光の工事が無事に終わりNTTのホームゲートウェイにインターネット設定と電話の鳴り分け設定を説明書を見ながらやってみたけど設定が出来ません

NTTフレッツ光やコラボ事業者(ドコモ光・ソフトバンク光・OCN光・BIGLOBE光)などの無事に光回線が開通してひと一安心出来た所で次の難関と言えば

インターネットに接続する為のプロバイダーから届いたIDとパスワードを入力するプロバイダー(PPPoE設定)とひかり電話を2番号契約している場合は鳴り分け設定が必要になります。

普段からルーター設定をしていてネットワークに詳しい方には大した事ない

簡単な設定ですが分からない方にはとても難しくホームゲートウェイの説明書にも設定方法が書かれていますが解説がとても分かりにくい為

説明書を見ながらPPPoEの設定をしたのにインターネットに接続出来ない

ひかり電話の発信・着信もおかしいので設定方法を教えてほしい

いくら設定してもインターネットに接続出来ない

電話が繋がらないので回線故障の可能性が有るから見に来てほしい

このような問合せがとても多くONU(回線終端装置)のランプ状況を確認すると回線故障や機器故障でも無く初期設定が出来ていない場合がほとんどで

NTT側の工事範囲は基本光回線を用意ONUを設置するまでになるので

インターネット接続設定とひかり電話なり分け設定は申込者側で初期設定を行いますが

自分で設定出来るか不安な場合はレンタルHGW設定・ひかり電話オプション工事費(どちらも1000円)で追加設定する事も可能なのでNTTの工事担当者に相談しましょう。

みこと
みこと

今回はインターネット・光電話を使う為の最初の難関であるNTTホームゲートウェイ(HGW)のPPPoE設定とひかり電話の鳴り分け設定のやり方を解説します

NTTのホームゲートウェイ(HGW)はとなに?

ホームゲートウェイ(HGW)と言えばインターネットに接続する為のネットワーク機器全般になりますががNTTフレッツ光・コラボ光の場合では?

ONU(光回線終端装置)とルーター・ひかり電話・無線LANなどの機能が一体化したひかり電話対応ルーターの事で工事を申込んだサービスにより取付けるホームゲートウェイが異なり

ファミリータイプ・マンションタイプ光配線方式の場合はPR-〇〇KI/MI/NE・RS-500KI/MI・XG-100NE

VDSL方式の場合はRV-〇〇KI/MI/NE

NTT側の在庫端末状況によってはONU+RT〇〇KI/MI/NEorRX600KI/MI、VH100シリーズ+RT〇〇KI/MI/NEorRX600の単体の回線終端装置と分離型のHGWになる可能性が有ります。。

PR-500KI/MI/NEなど最後のアルファベット2文字はKI(沖電気)、MI(三菱電機)、NE(NEC日本電気)とメーカーの違いでだけで設定方法は同じです。

VDSL方式で取付けるホームゲートウェイ

契約プラン取付端末
インターネットのみVH-100<2>E<N> VH-100<2>E<S> VH-100<3>E<N> VH-100<3>E<S> VH-100<4>E<N> VH-100<4>E<S> + 購入したルーター
インターネット + 無線(RV340SE RV340NE)+SC32SE SC32NE
(RV440SE RV440NE)+SC40NE<2>
VH-100シリーズ+(RT-400KI RT-400MI RT-400NE RT-500KI RT-500MI RX-600KI RX-600MI)+SC40NE<2>
光電話 + 無線なしRV340SE RV340NE RV440SE RV440NE
VH-100シリーズ+(RT-400KI RT-400MI RT-400NE RT-500KI RT-500MI RX-600KI RX-600MI)
光電話 + 無線あり(RV340SE RV340NE)+SC32SE SC32NE
(RV440SE RV440NE)+SC40NE<2>
VH-100シリーズ+(RT-400KI RT-400MI RT-400NE RT-500KI RT-500MI RX-600KI RX-600MI)+SC40NE<2>

ファミリータイプ・マンション光配線方式で取付けるホームゲートウェイ

契約プラン取付端末
インターネットのみGE-PON-ONU+ 購入したルーター
インターネット + 無線(PR-400KI PR-400MI PR-400NE PR-500KI PR-500MI)+SC40NE
RS-500KI RS-500MI
GE-PON-ONU+(RT-400KI RT-400MI RT-400NE RT-500KI RT-500MI RX-600KI RX-600MI)+SC40NE
光電話 + 無線なしPR-400KI PR-400MI PR-400NE PR-500KI PR-500MI
ONU+(RT-400KI RT-400MI RT-400NE RT-500KI RT-500MI RX-600KI RX-600MI)
光電話 + 無線あり(PR-400KI PR-400MI PR-400NE PR-500KI PR-500MI)+SC40NE
RS-500KI RS-500MI
GE-PON-ONU+(RT-400KI RT-400MI RT-400NE RT-500KI RT-500MI RX-600KI RX-600MI)+SC40NE
フレッツクロス 10Gbps回線ONU + XG-100NE

ホームゲートウェイ(HGW)の初期設定方法

みこと
みこと

それではHGWのインターネット接続とひかり電話の鳴り分け設定について解説します。

今回はRT-500MIを使っていますが他の機種でも設定項目は同じなので参考にしてください

NTTホームゲートウェイでのインターネット接続・ひかり電話の鳴り分けの初期設定方法はこちらの流れになります。

HGWの初期設定方法

HGWとパソコン・スマートフォンをLANケーブルまたは無線LANで接続する

☑ インターネットに繋がるかを確認(IPoE接続の場合はPPPoE接続設定が不要な為

☑ 機器設定用パスワードの初期設定する

☑ 簡単ウィザード設定でPPPoE設定をする(初回のみ)

☑ PPPoE設定を間違えた・プロバイダー情報が無く後で設定する場合

☑ ひかり電話の鳴り分け設定(ひかり電話を契約している方のみ)

HGWとパソコン・スマートフォンをLANケーブルまたは無線LANで接続する

NTTホームゲートウェイ(HGW)の初期設定をするにはパソコンとホームゲートウェイのLANポート1から4にLANケーブルを繋ぎWi-Fi(無線)の契約をしている場合は本体の裏面にある

NTTホームゲートウェイ(HGW)の初期設定をするにはパソコンとホームゲートウェイのLANポート1から4にLANケーブルを繋ぎWi-Fi(無線)の契約をしている場合は本体の裏面にあるSSIDと暗号化キーが書かれたシールが貼ってありパソコンやスマートフォンのWi-Fi(無線)設定画面を見るとSSID1から3の電波が表示されるので選び接続します。

SSIDと暗号化キーが書かれたシールが貼ってありパソコンやスマートフォンのWi-Fi(無線)設定画面を見るとSSID1から3の電波が表示されるので選び接続します。

無線接続方法はSSID1から3の電波を選択するとパスワードを聞かれるのでSSID1なら暗号化キー1、SSID3なら暗号化キー3のパスワードを入力します。

SSID3は5GHz帯の電波を使用し少し型の古いパソコンやスマートフォンで対応していない場合は表示されないので2.4GHz帯のSSID1を使います。

SSID2はセキュリティが高いけどパソコンやスマートフォンなど無線接続する端末のMACアドレスをHGWに登録する必要が有るので初期設定をする時はSSID1か3を選びましょう。

インターネットに繋がるかを確認(IPoE接続の場合はPPPoE接続設定が不要な為

一昔前はホームゲートウェイにISP(プロバイダー)情報を設定する必要が有りましたが最近ではIPV6のIPoE接続では設定不要なのでインターネットを利用する事が出来る為

PPPoE接続設定をする前にパソコンやスマートフォンなどの機器とホームゲートウェイが接続したらWebページが見れるかを確認しましょう。

Webページが見れた方はPPPoE接続設定は不要なので飛し必要に応じてひかり電話の鳴り分け・無線LAN設定を確認して下さい。

機器設定用パスワードの初期設定する

Webページが見れなかった場合はPPPoE接続設定が必要になるので

パソコンやスマートフォンとホームゲートウェイを接続する事が出来たらブラウザ(Microsoft Edge/Chrome/Firefox)などのブラウザを開きアドレスバーに

http://ntt.setupかhttp://192.168.1.1/と入力すると機器設定用パスワードの初期設定という画面が表示されます

http://ntt.setupかhttp://192.168.1.1/と入力すると機器設定用パスワードの初期設定という画面が表示されます。

第三者による不意のアクセスや設定変更を防止する為に機器設定用パスワードを設定する必要が有ると表示されるので機器設定用のパスワードを決めて2回入力します

ここで決めたパスワードはメンテナンスの 機器設定用パスワード変更の項目から後で変更する事も可能です。

機器設定用パスワードを忘れてしまうとログインして設定変更が出来なくなるので最悪初期化する必要があるのでパスワードを決めたら忘れないようにメモしておきましょう。

機器設定用パスワードを設定したらもう一度ブラウザのアドレスバーからhttp://ntt.setupかhttp://192.168.1.1/と入力するとユーザー名とパスワードを聞かれるので

ユーザー名に「user」と入力パスワードは機器設定用で決めた「パスワード」を入力してログインをクリックします。

ユーザー名に「user」と入力パスワードは機器設定用で決めた「パスワード」を入力してログインをクリックします。

簡単ウィザード設定でPPPoE設定をする(初回のみ)

ユーザー名とパスワードを入力してログインすると初回時のみインターネットに接続する必要最低限の設定するウィザード画面が表示されるので

ユーザー名とパスワードを入力してログインすると初回時のみインターネットに接続する必要最低限の設定するウィザード画面が表示されるのでウィザード画面でPPPoE設定をする場合は利用タイプをインターネット接続先を設定するを選択して接続先の設定項目に事業者から届いたプロバイダー情報を確認しながらインターネット接続するユーザ名とパスワードを入力

すでにインターネット見れる状態の方や今プロバイダー情報が無く後で設定する場合はインターネット接続先を設定しないを選択

ウィザード画面でPPPoE設定をする場合は利用タイプをインターネット接続先を設定するを選択して

接続先の設定項目に事業者から届いたプロバイダー情報を確認しながらインターネット接続するユーザ名とパスワードを入力して設定をクリックします。

接続先の設定例

☑ 接続先名:OCNなど分かりやすいように事業者名を入力

☑ 接続先ユーザ名:書類に記載されている接続先名や接続IDを入力

☑ 接続パスワード:書類に記載されている認証IDや認証パスワードを入力

接続先名と認証IDが正しくホームゲートウェイ正面のPPPランプが緑点灯になっていればインターネットが利用出来る状態になるので設定完了です。

PPPoE設定を間違えた・プロバイダー情報が無く後で設定する場合

初回時に表示されるウィザード画面で設定した「ユーザー名」と「パスワード」の入力を間違えてPPPランプが緑点灯しなかった・プロバイダー情報が無く後で後で設定する予定だった場合は

初回時に表示されるウィザード画面で設定した「ユーザー名」と「パスワード」の入力を間違えてPPPランプが緑点灯しなかった・プロバイダー情報が無く後で後で設定する予定だった場合は
PPPoE設定

1:基本設定➡接続先設定(IPv4 PPPoE)の編集をクリック

2:接続先設定の項目をプロバイダ(ISP)情報の書類を見ながら設定

インターネットに接続するIDとPWを正しく入力したらPPPランプが緑点灯しているかを確認し点灯していない場合は入力間違いの可能性が有るので書類を確認しましょう。

光電話用ルーターの設定画面で確認するならメインセッションの状態が接続中になれば設定完了でインターネットが利用出来る状態になれば設定完了です。

ひかり電話の鳴り分け設定(ひかり電話を契約している方のみ)

ひかり電話を1番号契約している方は

ナンバーディスプレイを契約しているけど電話機が対応していない時に無効化する以外は特に設定不要なのでホームゲートウェイの裏側にある電話機1に電話を接続するだけですが

電話番号を2つ契約している場合は?

電話機1・電話機2(機種によってはTELになっている)の差込口があり電話機ポートごとに発信番号と着信番号の鳴り分け設定をしないと動作がおかしくなります。

例題:

電話とFAX用(ナンバーディスプレイ無)で2番号契約しなり分け設定をしていない初期状態の場合では?

TELポート1と2の相手に表示させる発信番号は親番号である03-1111-0011が表示され着信番号は0011と0022の番号どちらの番号で掛かってきても2つのポートで着信してしまうので

TELポート1と2の相手に表示させる発信番号は親番号である03-1111-0011が表示され着信番号は0011と0022の番号どちらの電話番号で掛かってくると2つのポートで着信してしまうので

TELポート1は0011でTELポート2は0022で発信・着信できるようになり分け設定をする必要が有ります。

TELポート1は0011でTELポート2は0022で発信・着信出来るように鳴り分け設定をする必要が有ります。

ひかり電話のなり分け設定をする

1: 電話設定➡内線設定➡内線設定から編集をクリック

2: 各ポートごとに発信番号・着信番号・ナンバーディスプレイなどの設定をする

3:電話機から直接設定する事も可能(かなり面倒)

各ポートごとに発信番号・着信番号・ナンバーディスプレイなどの設定をする
TELポート1の設定方法

1:割込音通知の使用するの☑を外す

2:通知番号の11をクリックして☑を入れる

3:着信番号は初期状態では11と22に☑ボタンが入っているので22の☑を外す

4:設定ボタンをクリック

上記の設定を電話機で直接設定する場合はTEL1ポートに電話機を繋ぎます。

⚠設定が完了しましたのアナウンスの途中で受話器を置くと反映されないので注意して下さい。

1:着信ポート設定

受話器を上げる ***90 * 01 * 1 ## 受話器を置く

2:着信番号設定

受話器を上げる ***99 1 * 94 * ポート1の電話番号 ## 受話器を置く

3:ナンバーディスプレイ

受話器を上げる ***99 1 * 91 * (1使用するor2使用しない) ## 受話器を置く

4:通知番号

受話器を上げる ***99 1 * 00 * ポート1の電話番号 ## 受話器を置く

5:割り込み通知

受話器を上げる ***99 1 * 93 * 2 ## 受話器を置く

TELポート2の設定方法

1:割込音通知の☑を外す

2:ナンバーディスプレイの使用するの☑を外す

3:通知番号の22をクリックして☑を入れる

4:着信番号は初期状態で11と22に☑ボタンが入っているのでは11の☑を外す

5:設定ボタンをクリック

上記の設定を電話機で直接設定する場合はTEL2ポートに電話機を繋ぎます。

1:着信ポート設定

受話器を上げる ***90 * 01 * 2 ## 受話器を置く

2:着信番号設定

受話器を上げる ***99 2 * 94 * ポート2の電話番号 ## 受話器を置く

3:ナンバーディスプレイ

受話器を上げる ***99 2 * 91 * (1使用するor2使用しない) ## 受話器を置く

4:通知番号

受話器を上げる ***99 2 * 00 * ポート1の電話番号 ## 受話器を置く

5:割り込み通知

受話器を上げる ***99 2(ポート2) *93*2(1使用するor2使用しない) ## 受話器を置く

各ポートごとに電話の鳴り分け設定が出来たら自分の携帯電などに掛けて発信番号・着信番号を確認しましょう。

ホームゲートウェイのその他設定(ご利用環境によって設定する)

NTTホームゲートウェイ設定最初の難関であるPPPoE設定とひかり電話のなり分け設定が終われ一安心でインターネットと電話を利用する事が出来ますが

ホームゲートウェイのIPアドレスを変更したい・Wi-FiのSSIDとパスワードを変更したい場合にはご利用環境によって追加設定をする必要があります。

HGWのその他設定

☑ 無線LANのSSIDと暗号化キーを変更する

☑ ホームゲートウェイのIPアドレスを設定変更

☑ ホームゲートウェイを初期化する

無線LANのSSIDと暗号化キーを変更する

無線LANのSSIDと暗号化キーの変更はセキュリティ対策の向上と集合住宅の場合では複数のSSIDの電波が飛んでいるのでどれを選べばいいのか分かりにくいので

SC-40NEやRS500KI/MIなど無線LANオプションを利用している方は本体裏面に貼ってある初期状態のSSIDと暗号化キーを変更する事が出来ます。

SSIDと暗号化キーを変更する

1:無線LAN設定をクリック

2:SSID1と2を変更する場合はIEEE802.11b/g/n設定(2.4GHz)をクリック

3:SSID3を変更するにはIEEE802.11ac/n/a設定(5GHz)クリック

4:SSIDとパスワードを変更する

SSIDを変更するには無線ネットワーク名(SSID-1から3)の項目に自分用だと分かりやすいSSIDに変更します。

この写真では「mikoto2.4ghz」に変更していますが「自分の名前WiFi」など個人情報が特定されにくいかつ自分で使う用に分かりやすい名前に変更します。

暗号化キーを変更する場合は事前共有キー(PSK)の項目を変更しセキュリティ対策の為になるべく英数字を混ぜて桁数を多くする事をおススメします。

無線ネットワーク名と事前共有キーのを変更したら設定をクリックしてパソコンやスマートフォンのWi-Fi設定画面でこの写真のように変更したSSIDが表示されていれば設定完了です。

ホームゲートウェイのIPアドレスを設定変更

普段使いなら特に変更する必要はありませんが

既存のネットワークにIPアドレスを合わせたい・ゲーム機・プリンター・防犯カメラ・VPN用の特殊なネットワーク機器を取付ける為ホームゲートウェイのIPアドレスを変更したい場合は?

ホームゲートウェイのIPアドレスを変更する必要が有ります。

例:192.168.1.1➡192.168.100.1に変更したい場合

IPアドレスを変更する

1:詳細設定をクリック

2:詳細設定からDHCPv4サーバー設定をクリック

3:LAN側IPアドレス/マスク長の項目に192.168.100.1などネットワーク環境によって変更

4:DHCPv4サーバの開始IPアドレスを変更

5:割り当て個数を入力

DHCPv4サーバの開始IPアドレスはデフォルトゲートウェイ192.168.100.1になるのでアドレスが同じにならないように192.168.100.2などに変更し

割り当て個数は192.168.100.2~192.168.100.255までの最大253個まで割り当てる事が出来るので253と入力し192.168.100.12~192.168.100.255の場合は243と入力します。

IPアドレスを変更すると再起動が掛かり変更したIPアドレスでホームゲートウェイのログイン設定画面に入れるかを確認しましょう。

ホームゲートウェイを初期化する

ホームゲートウェイのIPアドレスを変更したらネットワークに繋がらなくなった・ひかり電話の鳴り分け設定をしたら動作が変になったなど

最悪の場合ホームゲートウェイの設定画面にすら入れなくなってしまう事が有るのでこのような場合は悩まずに初期化して最初から設定する事をお勧めします。

HGWの初期化方法

☑ HGWの設定画面に入れなくなったら物理的に初期化する

☑ HGWの設定画面から初期化をする

ホームゲートウェイを物理的に初期化する

ホームゲートウェイの設定画面に入れなくなった場合は本体にある初期化ボタンで物理的に初期化をします。

ホームゲートウェイの設定画面に入れなくなった場合は本体にある初期化ボタンで物理的に初期化をします。
HGWを物理的に初期化する

1:電源アダプタをコンセントから抜く

2:機器背面の初期化スイッチを押したままコンセント差し込む

3:初期状態ランプがオレンジ点灯になれば初期化完了

ホームゲートウェイ設定画面から初期化をする

ホームゲートウェイ設定画面から初期化をする場合は工場出荷時設定に戻す完全初期化する以外に部分的な初期化が出来ます。

メンテナンスの設定値の初期化から完全初期化・部分的な初期化をする事が出来ます。

ホームゲートウェイ設定画面から初期化をする場合はネットワークだけひかり電話のみなど部分的に初期化する事も可能なので状況によって使い分ける事ができるのでメンテナンスの設定値の初期化から完全初期化・部分的な初期化をする事が出来ます。

HGWの設定画面から初期化する

1:工場出荷時設定に戻す

2:無線LAN設定の初期化

3:電話設定の初期化

4:電話設定以外を初期化

完全に初期化をする場合は工場出設定に戻すをクリック・ひかり電話・インターネット・無線LANなど部分的に初期化する事も出来るので状況に応じて初期化しましょう。

みこと
みこと

NTTホームゲートウェイのインターネット接続設定とひかり電話の鳴り分け設定で悩んでいる方は難しい設定ではないのでこちらを参考にしながら参考にしてください


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