Windows 11/10 PC コマンドプロンプトで1時間後など時間を指定してシャットダウン・再起動する方法

アプリによっては作業完了後にシャッドダウンする設定項目がありますが、対応していない場合は手動で作業完了時間を目安に設定してシャットダウンする必要があります。

上記の例などこのような場合はコマンドプロンプトで時間を指定シャットダウンする事が出来ます。

コマンドプロンプトで時間を指定シャットダウンする手順方法は下記の流れになります。

コマンドプロンプトを起動するにはWindowsのスタートメニューにある検索バーに「cmd」と入力またはキーボードのWin + R でファイル名を指定して実行します。

コマンドプロンプトを起動すると黒い画面が表示されるのでコマンドを入力します。

コマンドプロンプトでは時間を指定してシャットダウンする以外にも再起動やログオフ状態にすることができます。

Windowsには普段目にしないコマンドを利用する事で普段の操作では出来ないシャットダウン・再起動・ログオフなど細かい設定をする事が出来ます。

そのままshutdown /s /t 7200 と入力すると上書き設定が出来ずシステムのシャットダウンは既にスケジュールされています。(1190)とエラーメッセージが表示されるので

毎回作業完了時間を目安にしてコマンドプロンプトから設定するのが面倒な方は2時間後にシャットダウンするなどのショートカットの設定を作る事をお勧めします。

ショートカットを作成するにはデスクトップ画面の何もない所で

ショートカット作成メニュー どの項目のショートカットを作成しますか？と表示されるので項目の場所を入力してください(T):の部分に

コマンド入力後にショートカットの名前を入力して下さい(T):と表示されるので。

デスクトップ画面に作成したアイコンが表示されるのでコマンドプロンプトから実行しなくてもクリックするだけで2時間後にシャットダウンする事が出来ます。